お知らせ(8.2 更新! NEW!)
西村昌佐子さんの銅版画展「幸福な場所」が開催されます。

当館のショップサインやカードのデザインを担当してくださった銅版画家、西村昌佐子さんの展覧会「幸せな場所」が、北山のギャラリー「翔」にて、明日から11日(日)まで開催されます。今春のガーデンミュージアム比叡での個展に続く開催で、彼女の描く、繊細で温かい銅版画の世界を堪能できます。皆様、是非、足をお運びいただければと思います。また、10月には、引き続き、高槻のギャラリーTenTen にて、9/25(日)からは、京都市美術館にて銅版画教室も開講します。
西村昌佐子銅版画展「幸福な場所」
2011.9.6(火)~9.11(日) 11:00~18:00(最終日は17:00まで)
@ギャラリー「翔」(地下鉄・北山駅より徒歩2分)
ギャラリー「翔」のホームページ
http://www.yk.rim.or.jp/~ga-sho
2011.10.4(火)~10.8(土) 11:00~17:00(最終日は16:00まで)
@ギャラリー Ten Ten (JR摂津富田駅より徒歩5分、阪急富田駅より徒歩3分)
「平成23年度 京都銅版画教室 秋期講座」
9月25日(日)以降の毎日曜日 11回(最終日12月4日) 13:00~17:00
@京都市美術館 美術教室(アトリエ)南室
申込み:初日に会費(11000円 11回分 *個人持ち材料、用具別途)を添えて会場にて申込み
http://www.e-toki.jp/futsuki/index.shtml
「アイルランド音楽と妖精の物語」、盛況にて終了いたしました。

昨日、夏のコンサートとして、「アイルランド音楽と妖精の物語」が開催されました。出演は、普段東京で活躍しているアイルランド楽器のデュオ「生梅(なまうめ)」。34弦ハープの梅田千晶さんと、イーリアンパイブスとホイッスルの中原直生さんのお二人です。アイルランドの国章にも描かれているハープの優しく美しい音色と、時に力強く、時に軽快で踊るようなイーリアンパイブスの音色が、見事に調和し、異国情緒たっぷりの調べを聴かせてくれました。アイルランドのダンス音楽はもちろん、日本の懐かしい調べから、オリジナル曲まで、多彩な選曲も魅力たっぷりでした。また音楽と同じくらいに魅力的だったのが、彼女たちのトーク。アイルランドという国や文化のお話から、同国に多く伝わる民話や妖精のお話など、映像をまじえて、たっぷり聴かせてくださいました。演奏と同様、お二人のトークのかけあいは、本当に息もぴったり。アイルランドの音楽と文化を愛する気持ちが、とてもストレートに伝わってきて、本当に清々しく幸せなひとときでした。今回のコンサートに熱意をそそいでくださった「生梅」の中原さん、梅田さん、そして猛暑の中をお越しいただき、温かく出演者を包んでくださった皆様、本当に有難うございました。(添付の写真、ミュージアムモードで撮影しましたが、思った以上に演奏者の動くが大きくてブレてしまいましたが、どうか演奏会の雰囲気をお楽しみください。)
夏期休館のお知らせ
既にトップページでご案内の通り、8月8日(月)~10(水)、および14日(日)~17日(水)の期間、夏期休館とさせていただきます。(定休日の4日間を含んでおります。)皆様には、ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
※尚、13日(土)はコンサート開催のため、貸切となり、通常営業はございません。
夏の企画展「希望を灯す絵本」開催中です。
7月23日(土)より、夏の企画展「希望を灯す絵本」を開催中です。いろいろなことを考えさせられた春の震災以来、初めて迎える、いつもとは違った今年の夏。今回の企画展では、深く考えさせられる物語ながら、絵本らしい、ほのかに温かいものを、心のどこかに残してくれる、そんな絵本を特集しています。今回のお勧め絵本は、台湾の絵本作家ジミーの代表作「地下鉄」。視力を失った少女の地下鉄の旅を通して、絶望と希望の狭間で揺れる心情が見事に描かれます。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
夏のコンサート「アイルランド音楽と妖精の物語」を開催します。

8月13日(土)午後3時から「響き館・夏のコンサート」といたしまして、「アイルランド音楽と妖精の物語」を開催いたします。出演は、アイルランドの民族楽器イーリアンパイプスと、国章にも描かれているハープによるデュオ「生梅」。東京を中心に活躍する、中原直生さんと梅田千晶さんのユニットです。日本では聴く機会の珍しい音色を、アイルランドに多く伝わる民話や妖精の物語とともに楽しみます。ご予約は30日(土)正午~、当HPの「お問い合わせ」より受付いたします。詳細はメニューの「イベント」をご覧下さい。皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。