お知らせ(11.1 更新! NEW!)
臨時休館のお知らせ
フェリシモ・しあわせの学校「えほん寺子屋~おとなクラス~」が開講されます。
※詳細はフェリシモのHPをご覧下さい。今回のお申込みは、フェリシモでの受付になります。響き館での受付はしておりませんので、ご了承ください。
→フェリシモ「しあわせの学校」
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/openclass2011s/03.cfm
絵本セラピスト・さとみさんのHP
→http://soyo-soyo.com/
「ことばと音色の世界-朗読とヴァイオリンの調べ-」が開催されました。
昨日、今年初めてのイベントとなる、「ことばと音色の世界-朗読とヴァイオリンの調べ-」が開催されました。当日は朝から雪が舞い、積雪の予報もあったので、どうなることかと心配しておりましたが、午後からは天候も持ち直し、たくさんのお客様が来てくださいました。今回は朗読家の馬場精子さんと、香港在住のヴァイオリニスト、高橋真珠さんの初共演。お二人それぞれのソロライブとコラボレーションをお楽しみいただきました。馬場さんの朗読は、圧巻の一言に尽きます。目に鮮やかな情景が浮かぶような表現力で、時には優しく、時には力強く、まさに言葉の響きの力で、観客を物語の世界にぐいぐいと引き込まれました。また間近で聴く、高橋真珠さんのヴァイオリンも、絶品でした。確かな技巧に支えられた、艶やかで伸びのある高音がよく歌い、また時には低くしっとりとした優しい音色。音楽療法士でもある彼女の、曲や楽器のお話も分かりやすくて、とても興味深かったです。最後のお二人によるコラボレーションは、二人の技量が一杯に発揮され、まさに新しい表現の誕生する瞬間を、一緒に体験することができました。今回の企画は、いろいろな偶然もあって実現したものですが、公演の成功に向けて、力を尽くしてくださった馬場さん、高橋さん、そしていつも温かく支えてくださるご来場者の皆様、本当に有り難うございました。
京都新聞(2/1付夕刊)で紹介されました。
ご報告が遅くなりましたが、2月1日付、京都新聞夕刊に紹介していただきました。絵本カフェが最近注目されているとのことで、昨年末にお話をいただき、丁寧で温かい取材をしてくださいました。祇園を下がったところにある「ミハス・ピトゥー」さんと共に、カラー写真入りで、とても美しい記事にしてくださいました。美術館のような静かな雰囲気の中で、大人が絵本を鑑賞できる場所として、響き館のことを知ってくださるきっかけとなればうれしいです。担当していただきました、記者の大西様、本当にありがとうございました。
記事は、京都新聞・WEB版でも読むことができます。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110201000073