お知らせ(3.12 更新! NEW!)

10月22日(土)、心地よい秋の1日に、詩の朗読(ポエトリーリーディング)とピアノによるライブを開催することになりました。出演は、海外のドラマスクールで学ばれ、長く演劇の指導もされてきた、Hirokoさんと、ジャズ~ラテン音楽まで幅広く活躍中のピアニスト、倉さと子さん。今回は、6月に発売されたCD「おんなのことば 茨木のり子著 vol.1」収録の、代表作「自分の感受性くらい」「わたしが一番きれいだったとき」を含む、詩集前半の18篇を、素敵なピアノ演奏とともにお楽しみいただけます。また終了後のティータイムでは、館内の絵本をゆったりお楽しみください。皆様のご参加を楽しみにお待ちいたしております。

 

※内容詳細とご予約方法は、メニューの「イベント」からご覧ください。

カフェ専門雑誌「Cafe.mag 11月号」(グラフィス発行)の特集「心地良きブックカフェ」に、響き館が紹介されています。関東(東京)のお店が中心ではありますが、京阪神の特色あるブックカフェも多数紹介されておりますので、もし機会がございましたら、是非手にとってご覧下さい。

 

※当HPのアクセス数(総ページビュー)が、開設以来10万を超えました。皆様の御厚意に感謝申し上げますと共に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

朝晩の涼しい風や虫の音に、近づく秋を感じる季節になりました。響き館では、明日10日(土)より「秋の夜長に味わう絵本」と題した企画展を開催します。来週12日の中秋の名月にもちなんで、夜や月、星をモチーフにした作品を中心に、日ごとに深まる秋の夜長に味わうのにピッタリな、詩情と情感に溢れる絵本をセレクトしてみました。今回初出展の作品も多数となっておりますので、どうぞご期待ください。おすすめ絵本「いつもだれかが…」(ユッタ・バウアー作)は、そんな季節にふさわしいドイツの作品。幸運だった人生を振り返る祖父と、その物語にじっと耳を傾ける孫。そしてその一生の背後にあったものは・・・。どうか、この過ごしやすい初秋のひと時、実り豊かな時間を過ごしに、是非、響き館へお立ち寄りください。

光村推古書院より刊行の「京都読書さんぽ」にて、響き館が紹介されています。書店はもちろん、ブックカフェ、古書店、図書館、ギャラリーなど、本の似合う古都、京都の魅惑的な「読書空間」が満載の、ユニークなガイドブックです。是非、この本を片手に、本との出会いを求めて京都散策をお楽しみください。

<ブックレビュー>

京都は、本が似合う街。 思いもよらなかった一冊と出合える本屋さん、お気に入りの本の世界にひたれるカフェ、レトロな空気が心地いい古本屋さん、ちょっと尖った選書のギャラリーショップ…… 本と楽しいひとときが過ごせるスポットには事欠かない。 折々に開かれる古本市で掘り出し物を探したり、 京都ゆかりの小説の舞台や、歴史ある出版社を訪ねる街歩きも一興。 そして、本を愛する人々との語らいもまた、京都旅の醍醐味だ。 京都のもうひとつの愉しみ方、「読書さんぽ」に出かけよう。

当館のショップサインやカードのデザインを担当してくださった銅版画家、西村昌佐子さんの展覧会「幸せな場所」が、北山のギャラリー「翔」にて、明日から11日(日)まで開催されます。今春のガーデンミュージアム比叡での個展に続く開催で、彼女の描く、繊細で温かい銅版画の世界を堪能できます。皆様、是非、足をお運びいただければと思います。また、10月には、引き続き、高槻のギャラリーTenTen にて、9/25(日)からは、京都市美術館にて銅版画教室も開講します。

西村昌佐子銅版画展「幸福な場所」 

2011.9.6(火)~9.11(日) 11:00~18:00(最終日は17:00まで)

@ギャラリー「翔」(地下鉄・北山駅より徒歩2分)

ギャラリー「翔」のホームページ

http://www.yk.rim.or.jp/~ga-sho

 

2011.10.4(火)~10.8(土) 11:00~17:00(最終日は16:00まで)

@ギャラリー Ten Ten (JR摂津富田駅より徒歩5分、阪急富田駅より徒歩3分)

 

「平成23年度 京都銅版画教室 秋期講座」

9月25日(日)以降の毎日曜日 11回(最終日12月4日) 13:00~17:00

@京都市美術館 美術教室(アトリエ)南室

申込み:初日に会費(11000円 11回分 *個人持ち材料、用具別途)を添えて会場にて申込み

http://www.e-toki.jp/futsuki/index.shtml

 



 

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