お知らせ(3.12 更新! NEW!)

21日(土)~23日(月・祝)の3日間、「クリスマス・キャンドルと絵本の夕べ」を開催します。

 

※開館時間を19:00(入館・ラストオーダーは17:30)まで延長し、日没頃~通常より照明を落として、キャンドルが点灯します。尚、22日は高校駅伝のため14:00開館となりますので、どうぞご注意願います。

 

※館内には静かにジャズが流れ、18:00前後より、クリスマスにぴったりな絵本紹介とジャズピアノの自動演奏をお楽しみいただきます。

(開始時間は、お客様の状況によって前後いたします。どうぞご了承ください。)

 

※期間中、デザートセットには、ドイツ伝統のクリスマス菓子「シュトーレン」(写真はイメージ)が登場します(数量限定、なくなり次第終了)。また、アルコールメニューを500円均一にてご提供いたします。(生ビール または スパークリングワイン、小さなチーズのおつまみ付き)

 

年内の開館は、23日(月・祝)までとなります。昼間とは一味違った、一段と落ち着いた雰囲気の響き館で、今年のしめくくりに、ゆったり絵本を読みながら心温まるひとときをお過ごしください。ジェイアール京都伊勢丹の美術館「えき」KYOTOでは、「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展」も開催中です。この機会に、ご遠方の方もどうぞお越し下さい。

 

12月6日(金)より、ジェイアール京都伊勢丹7階にある、美術館「えき」京都で、「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展」が開催されます。チェコと言えば美しいアニメーションをすぐに思い浮かべられる方も多いと思いますが、同時に優れた絵本作家を多数輩出しており、翻訳絵本を通して馴染みのある作品も多く存在します。パツォウスカーもそうしたチェコを代表する作家の一人で、「色彩の魔術師」と称される通り、その鮮やかで斬新な色彩感覚で描いた、アンデルセンの「すずの兵隊」や「マッチ売りの少女」は、私達読者に強い印象を残しました。今回の展覧会は、パツォウスカーを育んだチェコ絵本の世界を、チャペック兄弟やヨゼフ・ラダ、イジー・トゥルンカらの創作とともに辿るもので、日本人作家ながらプラハを拠点に制作を続けている出久根育さんの作品も出展されます。「チェコ絵本」に焦点を当てた、これだけ大規模な展覧会は珍しく、その意味でも注目の展覧会です。東欧の絵本の美しさを満喫できる、絶好の機会となることでしょう。

 

美術館「えき」KYOTO ホームページ:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html

※会期は27日(金)までです。当館でも、パンフレットと割引優待券を配布しておりますので、どうぞご利用ください。

※美術館「えき」KYOTOから当館のある「国際会館」駅へは、地下鉄1本で約20分。この機会に、是非絵本めぐりをお楽しみください。(ただし、会期末は当館は年末の休館を予定しております。)

12月より、館内にクリスマス絵本コーナーを設置いたしました。所蔵のクリスマス絵本の中から、初展示のものを含め、とっておきの作品を展示しております。あわせて、店内外の飾りつけもクリスマス仕様に衣替えしました。ミニガーデンのイルミネーションとともに、この季節ならではの、美しく、心温まる絵本をご鑑賞ください。絵本はクリスマスの贈り物にも最適です。温かいお飲み物とともに、ゆったりと絵本をお選びいただければうれしく思います。

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2024.03.19 Tuesday