お知らせ(9.6 更新! NEW!)
10月10日(土)~12日(月・祝)、プレトークイベント、朗読映像とブックトークでめぐる「絵本のたび Ⅲ」を開催します!
2026年の秋冬の特別開館(11/7~予定)に先駆けて、10月10日(土)~12日(月・祝)の3日間、プレトークイベントを企画いたしました。
2023年と2024年の秋に開催して好評をいただいた「朗読映像とブックトークでめぐる 絵本のたび」。2年ぶり3回目となる今回は、「絵本は「希望」をどう描いてきたか」というテーマで、お話させていただきます。
絵本には、「希望」が描かれていないといけない。そして、優れた絵本には「悲しみのひとはけ」が塗られている。
著名な絵本編集者、末盛千枝子さんの言葉です。悲しみの陰のある作品が、どうして大人の心に響くのか。そして、絵本の中に、どう「希望」が描かれてきたのか。
それは響き館開館以来、ずっ追い求めてきたテーマでもあります。
「絵本のたび Ⅲ」では、これまでに制作した絵本の朗読映像作品(朗読:馬場精子さん、森日菜子さん、福山ひでみさん)の数々を振り返りながら、この根源的なテーマについて、一生懸命、心をこめてお話できればと思っています。深いテーマですが、これほどシンプルに、そして素直に心に響くのは、まさに絵本ならではの魅力ではないでしょうか。
当日は、最新の注目タイトルを含め、休館中に出会ったとっておきの絵本を、一足先にお届けしたいと思っています!
暑さもやわらぎ、心地よい風を感じる、初秋の京都で、絵本を通して心温まる一日をお過ごしください。美味しいロンネフェルト紅茶とお菓子もご用意して、皆様のご予約をお待ちしております。
********
日時:2026年10月10日(土)11日(日)12日(月・祝)
時間:15:00~18:00(14:30開場)
※朗読映像の紹介とブックトーク(約90分)の後、館内の絵本を楽しむティータイム。
※3日間とも、基本的に同内容です。ご都合の良い日程をお申し込みください。
参加費:2,000円(ロンネフェルト紅茶、お菓子つき)
予約方法:
9月12日(土)15:00~ 下記イベント予約ページより受付開始
(先着順、各日 定員約10名 お申し込みは大人2名様まで)
https://hibikikan.com/reservation/event
※準備の都合上、9月27日(日)までのお申し込みをお願いいたします。
※受付開始までは、「予約する」ボタンが反転表示となります。
※席数が少ないので、ご予約は2名様まででお願いいたします。
※大人対象のイベントです。お子様連れでのお申込みはできませんので、ご了承願います。
※原則5名様以上の参加で開催となります。
※直前のキャンセルにつきましては、下記の通り、キャンセル料規定がございます。少人数のイベントのため、直前のキャンセルは影響が大きく、ご理解、ご了承をお願いします。
公演3日前~前日まで・・・入場料の50%
公演当日・・・・・・・・・入場料の100%
春の特別開館「ほんやくすると」くのまり絵本原画&作品展、終了しました。たくさんのご来場、有難うございました!
4月から開催してまいりました、春の特別開館「ほんやくすると」くのまり絵本原画&作品展が、無事に終了いたしました。
きみが ぎゅっ と だきしめた
ほんやくすると?
しなくたって わかる
おんなじ きもちだよ
デイジーの咲く、緑の丘から、限りなく美しい海を眺める男の子と犬。「ほんやくすると」という絵本なのに、最後は「ほんやくがいらない」。それくらい、二人はお互いのことが大好きってこと。そんなお互いが大好きな二人が、こんなに美しい世界を、ずっと眺めていられる・・・これ以上の幸せはないと思います。
男の子が、生まれたての赤ちゃんの時から、ずっと一緒に時を刻んできた二人。ぐんぐん成長していく男の子の傍で、犬は人間の何倍ものスピードで、どんどん年を取っていきます。くのまりさんは、この最後の場面で、「犬がいつかいなくなる、ということも予感してほしかった」と言います。「その方が、今一緒にいる時間が大切に思えるから」と。
私たちが普段何気なく使っている言葉や、身の回りで起こっている出来事。それを「ほんやく」すなわち、少し見方を変えるだけで、すごく大切な意味や、美しい世界に気づかせてくれる・・・「ほんやくすると」は、そんな素敵な絵本でした。
会期を振り返るといつも、1日1日に出会った、大切なお客様の顔が目に浮かびます。いつも熱心に来館してくださるお客様、本当に久しぶりにやっとお会いできたお客様、そして今回の展覧会で初めてお越しくださったお客様。原画や朗読上映の時間を共にしながら、交わした言葉や笑顔。その一つ一つが、大切な大切な「宝物」です。
美しく素敵な作品を届けてくださった、くのまりさん、斉藤倫さん、うきまるさん、今回も美しく心のこもった語りを聴かせてくださった、朗読の森日菜子さん、記念コンサートで「世界の美しさ」をたっぷり音楽で届けてくださった、ケルト音楽歌手の高野陽子さん、開催をきめ細かくサポートしてくださったブロンズ新社の徳永さん、大村さん、鈴木さん、お忙しい中ご来館くださった代表の若月さん、編集者の佐々木さん、そして何よりも熱心に展示をご鑑賞くださった皆様、本当に有難うございました!
また次の展示、イベントでお会いできることを、心から楽しみにしています!
※オンライン販売会は、6/21(日)まで継続いたします。是非、ご利用ください。
歌とライアーによる記念コンサート「世界はこんなに美しい」、ご来場、有難うございました!
5月10日(日)、今年もケルト音楽歌手の高野陽子さんを迎えて、歌とライアーによる記念コンサート「世界はこんなに美しい」を開催しました。
森日菜子さんの朗読と音楽による「ほんやくすると」の映像上映に続いて、余韻に中でそっと歌い出される美しい歌声と、それを優しく包み込むようなライアーの音色。
絵本「ほんやくすると」では、ぐんぐん成長していく男の子と、それにピッタリ寄り添う犬の姿が描かれ、特にストーリーの中盤以降は、男の子が「世界の美しさ」に出会っていく様子と、その美しさを誰かと共にできる幸せが、くのまりさんの、とびきり美しい絵で表現されています。
コンサートでは、絵本に描かれた様々なモチーフを音楽の世界に広げ、誰もが耳にしたことのある曲から、例えば「シューラルーン」のような、ケルトの異国情緒溢れる曲まで、多彩な曲目を披露してくださいました。
そして最後に歌われたのがInis Oirr(「イニシュア」アイルランド民謡)。訳詞の朗読に続いて、日本語で歌われたのですが、ケルトの哀愁を帯びた旋律は、まるで日本の曲かと思えるほど親近感があり、心に深い余韻を残しました。
「世界はこんなに美しい」をテーマに、絵本と音楽が、美しく共鳴しあう、素敵な時間になりました。
コンサートの後は、この日も夏日となる気温の中、ドイツ・ロンネフェルトのアイスティーの中でも一番人気の「フィールリラックス」で喉を潤しながら、館内の原画と絵本を心ゆくまで楽しみました。
今回も、絵本に寄り添いながら、素晴らしいプログラムを届けてくださった、高野陽子さん、そして、暑い中ご来場くださり、朗読や音楽にじっくり耳を傾けてくださった、参加者の皆様、本当に有難うございました!
コンサートが終わると、いよいよ会期も後半へ。引き続き、「世界の美しさ」を届けていきたいと思います!
【4月18日(土)~6月8日(月)】 春の特別開館 「ほんやくすると」くの まり 絵本原画&作品展を開催します!
お待たせいたしました!2026年 春の特別開館のお知らせです!
今回は、「ほんやくすると」くのまり絵本原画&作品展を開催いたします。斬新な発想でアッと驚かされた、あの「のせのせ せーの!」から3年。斉藤倫さん、うきまるさん、くのまりさん、3人による傑作絵本の第二弾です。
「うまれたての きみに おしえよう この しっぽを ふるのは ね」「ほんやくすると・・・」
四季折々の、瑞々しい自然の風景の中で描かれる、男の子と犬の、心の絆と成長の物語。 この世界は美しい-----言葉や現象の向こうにある、もう一つの大切な意味。それに気づくことで、幸せで温かい気持ちで満たしてくれる絵本。 アクリル絵の具に、コラージュの技法を交えて描き出す、くのまりさんの絵。 温かく、繊細で、圧倒的な美しさの原画は、何と、関西では初の展示となります!
会期は4月18日(土)~6月8日(月)。来館予約制となります。会期中は、美しい原画4点の展示に加えて、オリジナル絵画作品の展示・販売、サイン本、グッズの限定販売の他、ご好評いただいている、声優・ナレーター・森日菜子さんの朗読と音楽、大型スクリーンいっぱいに映し出される、くのまりさんの美しい絵で、「ほんやくすると」の世界をたっぷり味わっていただけます!
尚、会期中盤の5月10日(日)には、大好評だった昨年に続き、ケルト音楽歌手の高野陽子さんを再びお迎えし、歌とライアーによる、記念コンサートを開催いたします!
日ごとに暖かく、どこかへ出かけたくなる季節にピッタリの企画展です。春の京都で、皆様とお会いできるのを楽しみにしています!
【開催概要】
会期:4月18日(土)~6月8日(月)
休館日:火曜・水曜 (祝日の4/29、5/5、5/6はOPEN)、
5/1(金)、5/7(木)、5/11(月)・・臨時休館
※5/10(日)は、記念コンサート(ケルト音楽歌手・高野陽子さん)開催のため、通常の開館はありません。
開館時間:14時~18時 (予約状況に応じて変更あり)
※映像上映は、各日15時頃~ を予定。上映時間に合わせて、2時間枠でご予約いただく形になります。
入館料:700円(1ドリンクつき ※美味しいスイーツも追加でご用意)
※お子様連れでのご来館や、館内でのご歓談は、ご遠慮願っております。
※特別開館の詳細→ https://hibikikan.com/free/exhibition-2026-a
※来館予約はコチラ→ https://hibikikan.com/reservation/event (受付を開始しました!)
開館15周年(2025年)はとても充実した年になりました。ご来館、有難うございました!
クリスマス・キャンドルと絵本の夕べ 2025(12/20~22)が終了しました。
優しくゆらぐキャンドルの灯りに、ロマンチックなジャズピアノの調べ。
最高の絵本に、最高のお客様。
15周年という記念の年を締めくくるに相応しい時間となりました。
今年はいつになく充実した年でした。
光と影の陰影が美しいリトグラフに魅せられた、春の特別開館(「ぼくのたび」みやこしあきこ絵本原画&作品展)
ケルトの旅情をたっぷり歌い紡いだ、記念コンサート(「ケルトの音のたび」高野陽子(歌、ライアー))
朗読家、馬場精子さんの、魂を揺さぶる語りに心が震えた、「文学と絵本散歩 vol.10 記念公演」
6年ぶりの復活公演で、ジャズと絵本の見事な融合に酔いしれた「絵本とジャズの調べ vol.14」(樋口みづほ(Vo.)北脇久士(Gt.))
出会いと別れ、宝物のような言葉と絵が心に沁みた、秋の特別開館(「おもいででいっぱいになったら」はしもとみお絵本原画展)
ご来館くださった皆様、改めて本当に有難うございました。
温かく、キラキラとした思い出を大切に心にしまって、また一歩ずつ歩みを重ねていきたいと思います。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします!






