３日間のプレオーブンが無事終了いたしました。まだまだご近隣の方や、たまたま通りかかりで目に留まって入ってくださる方がほとんどでしたが、皆さんとても熱心に絵本をご鑑賞いただき、またたくさんのご感想をお書きくださり、本当にうれしかったです。これからも、皆様に愛されるお店になるように、一生懸命努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

桜をはじめ、色とりどりの花が咲き始め、春風の心地よいこの季節、いよいよ「響き館」がスタートします。開館を機に、初めての企画展として、今月は、『始まりの絵本』と題して、人生の様々な局面での「スタート」を感じさせる絵本を集めてみました。

 

「響き館」を訪れてくださった皆様の中にも、この春から何かを始められる方も多いかと思いますが、今回集めましたそれぞれの絵本の中の主人公たちも、いろいろな意味で新たなスタートを切ります。

 

今月の絵本『愛についてのちいさなおはなし』は、オランダの絵本作家マリット・テーンクヴィストの作品です。海外絵本ならではの、奇想天外な発想と展開の中に込められた希望が、私達の心に爽やかな風を送ってくれます。

 

どうか、それぞれの絵本を是非手にとってご鑑賞いただき、爽やかで心地よい「始まり」を感じていただければ幸いです。

１７日（土）１８日（日）１９日（月）の３日間
午後１時～６時まで開催中。
４月の企画展　『始まりの絵本』
午後２時、３時、４時、５時より、絵本の紹介イベントあり。