お客様からいただいております、「購入できる絵本をもっと増やして欲しい」とのご要望にお応えして、ほんの僅かではございますが、販売タイトルを増やしました。仕入れの関係上、専門書店ではない響き館は厳しいものがあるのですが、今後も当館おすすめの絵本や、話題の作品、お客様からのリクエストの多い絵本につきましては、少しずつ増やせるように努力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

　今日は７月７日は七夕。明日からの響き館では、この季節にぴったりの７月の企画展、『星と空の絵本』展が始まります。古来から続く、人々の星や空に対する、憧れや願いのつまった、そんな素敵な絵本を集めてみました。同時に、館内の絵本の入れ替えをいたしました。どうぞ響き館にお越しいただき、またいつもとは違った気持ちで、星や大空を眺めてみてはいかがでしょうか。ご来館をお待ちいたしております。（詳細は、メニューの中の「今月の企画展」をご覧ください。）

７月４日発行のフリーペーパー「とらいあんぐるあさひ」に、小さな絵本美術館カフェ・響き館が紹介されました。ライターや、写真家の方が、響き館をとても気に入ってくださり、とても素敵な記事と写真になっております。お得な特典も掲載されておりますので、朝日新聞をご購読の方は、今日の朝刊折り込みを是非ご覧ください！

７月１８日（日）午後３：３０より、開館以来初めてとなる、「大人のための絵本朗読会」の開催が決定しました。詳細と申し込み方法は、メニューの「イベント」をご覧ください。

当日は１０時～３時まで通常営業、以後は朗読会に参加される方のみの貸し切りとなりますので、ご注意ください。

いよいよ近畿地方も本格的に梅雨入りし、連日雨が続いています。絵本の世界でも、「雨」をテーマにしたものが少なからずありますが、只今響き館では、新美南吉の名作『でんでんむしのかなしみ』と、韓国絵本の秀作『ヨンイのビニールがさ』を展示しています。どちらも、この季節に是非読みたい一冊です。木の香りに包まれ、雨音を聴きながら、ゆったり絵本を味わうのも素敵なものです。