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2015.02.06 (Fri) 15:59
南塚直子さんの陶板展が、京都で開催されます!
2月24日(火)~3月1日(日)、絵本作家の南塚直子さんの陶板展が、ギャラリー・マロニエ(京都・河原町四条上がる)にて開催されます。南塚さんは、銅版画を用いて、数々の美しい絵本を出版されてきました。中でも、ロングセラーの「うさぎのくれたバレエシューズ」(安房直子・作)や、「ことり」「キリンさん」をはじめ、まど・みちおさんと作られた4冊の詩の絵本シリーズなど、そのやわらかで美しい色彩の絵に親しんだことのある方は多いのではないでしょうか。そんな南塚さんが、現在、京都嵯峨芸術大学にて陶芸を学ばれ、「陶板」画という新たな美の創作に挑戦されています。今回の個展では、その新しい世界をたっぷり味わえます。皆様、どうぞこの貴重な機会に、是非足をお運びください。
会期:2月24日(火)~3月1日(日) 12:00~19:00(最終日は18:00)
場所:ギャラリー・マロニエ(河原町四条上がる)
詳細はHPを参照:http://www.gallery-maronie.com
[南塚直子・プロフィール]
和歌山県に生まれる。津田塾大学卒業後、ハンガリー国立美術大学で油絵と銅版画を学ぶ。絵本に『やさしいたんぽぽ』『うさぎのくれたバレエシューズ』『エッフェルとうのあしあと』『たんぽぽヘリコプター』『海うさぎのきた日』(小峰書店)、『青い花』(岩崎書店)などがあり、画文集に『ブタペストの夢電車』(小峰書店)がある。『うさぎ屋のひみつ』(岩崎書店)で赤い鳥さし絵賞、『キリンさん』(小峰書店)で第4回日本絵本賞を受賞する。2013年より、京都嵯峨芸術大学に入学し、陶板を制作する。(以上:小峰書店HPより一部引用。)