お知らせ(6.15 更新!)

2015-04-13 15:00:00

2015年最初のイベントは、昨春に続いて高野陽子さんをお迎えし、ライアーと三線の弾き語りで、ケルトの歌と、沖縄の島唄を楽しんでいただきました。開催中の企画展「エロール・ル・カインと物語絵本の世界」からの絵本紹介に続き、最初の曲目は有名な「サリー・ガーデン」。ライアーの優しい音色とともに、高野さんの美しく語りかけるような歌声で、物語の余韻をそっと引き継ぐようにコンサートがスタートしました。ライアーの音色は、響き館では何度目かになりますが、このドイツ生まれの言わば「西洋の竪琴」とも言える楽器の奏でる音楽は、ハープとはまた異なる、繊細で心に優しい、独特の心地よさと味わいがあります。高野さんの時に伸びやかで、時に繊細に歌うケルトの歌の旋律との相性もとてもよいものでした。「サイレント・オ・モイル」や「シューラ・ルン」など、ケルトの伝統音楽を楽しんだ後は、スライドを交えた高野さんのMCで、アイルランドの人々や文化の話を楽しませていただきました。初めてアイルランドを訪れた時の思い出を生き生きと語られるのを聴きながら、改めて歌のルーツを知り、また高野さんの歌への深い想いに触れる貴重な機会になりました。ケルトのお話の後、コンサートはいよいよ終盤へ。「どこかアイルランドと似ているところが多い」とおっしゃる沖縄のお話とともに、響き館では初めてとなる三線の音色が奏でられます。どこか懐かしく、また温かい調べとともに、「てぃんさぐぬ花」や「安里屋ユンタ」など、沖縄の島唄を伸びやかに歌ってくださいました。約1時間半に渡る盛りだくさんな内容のコンサートでしたが、「さまざまな土地を訪れ、長い時を経て伝わる物語やメッセージを唄い継いでゆきたい」という、高野陽子さんならではの公演となりました。本公演のためにご尽力くださった高野さん、そして当日、お忙しいところ足を運んでくださり、唄と物語に熱心に耳を傾けてくださった、ご来場の皆様、本当にありがとうございました。

 


2015-03-20 14:39:00

暖かな早春の週末、4月11日(土)に、ライアーや三線の弾き語りでケルトや沖縄の物語を歌い継ぐ高野陽子さんをお迎えし、春らしく、心温まるコンサートを開催します。美しくあたたかなライアーと三線の調べと唄声で綴る、物語の世界。妖精宿る緑の島-アイルランド、神降りる花の島-オキナワ、二つの聖なる島の美しい風景の映像や、旅のエピソード、土地に伝わる文化のお話を交えながら、ライアーと三線でケルトの伝承歌や沖縄の島唄をお届けします。また本公演では、開催中の企画展「エロール・ル・カインと物語絵本の世界」からお勧め絵本の紹介の他、公演後のティータイムでは、館内の絵本をゆったりお楽しみいただけます。皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

 

※只今、先着順にてご予約を受付中です。詳細は「イベント」ページをご覧ください。


2015-03-08 14:48:00

3日発売の「ツウ好みの京都本」(エルマガジン社)の中で、響き館が紹介されています。これは、2013年にも出版されて好評だったガイドブックの最新版。今回のキャッチコピーが「スマホよりはやい」という通り、とても新しくてユニークな情報が満載です。とても丁寧な取材に基づいて書かれており、自分が普段住んでいる近辺でも、まったく知らなかった魅力的なお店やスポットが発見できそうです。桜の開花ももうまもなく、京都はいよいよ観光シーズンに入ります。新しい京都ガイドとともに、是非、京都めぐりをお楽しみください。皆様のお越しをお待ちしております。※響き館は、「京都のカフェが楽しい6つの理由」のコーナーで、紹介されています。


2015-02-11 21:53:00

まだまだ厳しい寒さが続く中、少しずつ春の気配を感じ始める初春の季節、響き館では、14日(土)より、企画展「絵本がひらく物語のとびら~エロール・ル・カインと物語絵本の世界~」を開催いたします。誰もが子供の頃夢中になった、童話や物語といった「お話」の世界。今回の企画展では、そんな絵本の原点とも言える「物語」に焦点を当て、古今東西の優れた物語絵本を楽しんでいただきます。

 

 特に本企画展では、物語絵本を代表する名作、イギリスの絵本画家エロール・ル・カインの作品にスポットを当てます。シンガポールに生まれた、ル・カインは、グリム童話をはじめとする古典に、西洋と東洋の美を融合させた美しい絵画を描き、47年という短い生涯の閒に、優れた作品をたくさん残しました。「イメージの魔術師」とも称された彼の絵画世界は、まさに繊細にして絢爛、1985年にはケイト・グリーナウェイ賞を受賞しました。企画展おすすめの一冊「まほうつかいのむすめ」は、作者A・バーバーがベトナムから迎えた養女のために書いた、心に響く物語と、最晩年のル・カインによる緻密で完成度の高い様式美が見事に融合した、珠玉の一冊です。

 

 春の足音の近づく季節、物語絵本をゆったり味わいながら、絵本のページをめくる瞬間のワクワクした気持ちを思い起こしてみては如何でしょうか。 

  


2015-02-06 15:59:00

 

2月24日(火)~3月1日(日)、絵本作家の南塚直子さんの陶板展が、ギャラリー・マロニエ(京都・河原町四条上がる)にて開催されます。南塚さんは、銅版画を用いて、数々の美しい絵本を出版されてきました。中でも、ロングセラーの「うさぎのくれたバレエシューズ」(安房直子・作)や、「ことり」「キリンさん」をはじめ、まど・みちおさんと作られた4冊の詩の絵本シリーズなど、そのやわらかで美しい色彩の絵に親しんだことのある方は多いのではないでしょうか。そんな南塚さんが、現在、京都嵯峨芸術大学にて陶芸を学ばれ、「陶板」画という新たな美の創作に挑戦されています。今回の個展では、その新しい世界をたっぷり味わえます。皆様、どうぞこの貴重な機会に、是非足をお運びください。

 

会期:2月24日(火)~3月1日(日) 12:00~19:00(最終日は18:00)

 

場所:ギャラリー・マロニエ(河原町四条上がる) 

詳細はHPを参照:http://www.gallery-maronie.com

 

[南塚直子・プロフィール]

和歌山県に生まれる。津田塾大学卒業後、ハンガリー国立美術大学で油絵と銅版画を学ぶ。絵本に『やさしいたんぽぽ』『うさぎのくれたバレエシューズ』『エッフェルとうのあしあと』『たんぽぽヘリコプター』『海うさぎのきた日』(小峰書店)、『青い花』(岩崎書店)などがあり、画文集に『ブタペストの夢電車』(小峰書店)がある。『うさぎ屋のひみつ』(岩崎書店)で赤い鳥さし絵賞、『キリンさん』(小峰書店)で第4回日本絵本賞を受賞する。2013年より、京都嵯峨芸術大学に入学し、陶板を制作する。(以上:小峰書店HPより一部引用。)

 

 

 


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