お知らせ(1.20 更新! NEW!)

2020-01-20 14:06:00
「フランス・バレエ音楽と名曲の愉しみ~絵本とピアノの贈り物 vol.3~」、ご来場有難うございました。

 1月18日(土)午後、開催中の「おどりたいの」豊福まきこ・絵本原画展にちなみ、「フランス・バレエ音楽と名曲の愉しみ~絵本とピアノの贈り物 vol.3」が開催されました。出演は、響き館では3回目の公演となる、ピアニストの安保美希さん。2017年から、本と音楽をつなぐプロジェクト Honmonotone を立ち上げ、本のある空間での演奏に精力的に取り組まれています。

 プログラムの最初は、「おどりたいの」の絵本を朗読しながら、フランス・バレエ音楽を楽しむというもの。前半は、アダンの「ジゼル」からの抒情的で美しい楽曲から、リズミカルな舞踊音楽まで、絵本の中のバレエの可憐で躍動的なシーンに、音楽がピッタリと寄り添います。そして、絵本のクライマックスとなる、うさぎたちの月夜の発表会の場面では、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」からの選曲。ここでは躍動的なリズムと同時に、ロマンチックで幻想的な雰囲気もぴったりで、終曲の「妖精の園」では、うさぎたちの発表会をいつまでもうっとりと眺めていたくなる、そんな気持ちに満たされました。 

 そしてプログラム後半。今度はさながら「フランス音楽名曲集」といった趣きで、ドビュッシー、ラヴェル、プーランク、サティといった、フランスを代表する作曲家たちの、人気の楽曲が続きます。安保さんの丁寧な演奏が、それぞれの楽曲の旋律や和音の美しさを、じっくりと聴かせてくれました。またそれぞれの作曲家にまつわる、安保さんのお話も、とても興味深くて、フランス音楽の歴史の縦の流れだけでなく、作曲家どうしの横のつながりも分かって、とても勉強になりました。 

 豊福さんの描く「おどりたいの」の絵本の世界に、リアルな音が加わることで、とても豊かな気持ちになり、新しい世界に飛び込んでいく勇気の大切さという、この絵本のメッセージが一人一人の心に刻まれました。当日は悪天候の中、はるばる東京からご来演くださり、今回も誠実で美しい音楽を届けてくださった安保美希さん、そして年始のお忙しい中お越しくださり、熱心に耳を傾けてくださったご来場の皆様、本当に有難うございました。「絵本とピアノの贈り物」シリーズの今後にも、どうぞご期待ください。

 

<当日の演奏曲目>

1.「ジゼル」第二幕より、グラン・パ・ド・ドゥ  アンダンテ(アダン作曲)

2.「ジゼル」第二幕より、グラン・パ・ド・ドゥ  アンダンティーノ(アダン作曲)

3.「小組曲」より「バレエ」(ドビュッシー作曲)

4.「ジゼル」第一幕より「バリエーション」(アダン作曲)

5.「マ・メール・ロワ」より「パゴダの女王」(ラヴェル作曲)

6.「マ・メール・ロワ」より「妖精の園」(ラヴェル作曲)

***

1.アラベスク 第1番(ドビュッシー作曲)

2.「ベルガマスク組曲」より「月の光」(ドビュッシー作曲)

3.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル作曲)

4.エディット・ピアフへのオマージュ(プーランク作曲)

5.ジュ・トゥ・ヴ(あなたがほしい)(サティ作曲)


2020-01-13 15:22:00
「おどりたいの」豊福まきこ・絵本原画展、スタートしました!

2020年、新しい年の幕開けを飾る展覧会--「おどりたいの」豊福まきこ・絵本原画展が1月10日(金)からスタートしました。デビュー作の「わすれもの」で、その温かいストーリーと画風で注目を集めた豊福まきこさん。2作目となる「おどりたいの」では、バレエの世界に魅せられた子ウサギを主人公に、新しい世界へ飛び込んでいく勇気を、瑞々しいタッチの絵画で描き出しています。今回届いた原画は10点。透明水彩による、瑞々しく温かな色彩で細やかに描きこまれた原画は、ウサギの愛らしい仕草や表情、バレエの小道具や衣装、バレエの活き活きとした動きなど、1枚1枚がバレエの魅力に溢れ、観る者の心をぎゅっと掴んで離しません。特にクライマックスとなる、月夜のバレエ発表会のシーンは圧巻で、この絵もそうなのですが、各々の場面を描くアングル(視点)の面白さも、絵の魅力の一つとなっています。会期は1月26日(日)まで。是非、この機会をお見逃しなきよう、皆様のお越しをお待ちしております。

 

1月18日(土)開催の「フランス・バレエ音楽と名曲の愉しみ~絵本とピアノの贈り物 vol.3~」は、まだ若干お席がございます。こちらは安保美希さんのピアノで、絵本「おどりたいの」の紹介とともに、「ジゼル」「マ・メール・ロワ」といったフランスバレエ音楽と、フランスの名曲集が楽しめる、贅沢なプログラムです。詳細とお申込みにつきましては、イベントページをご覧ください。

 

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2020-01-04 22:56:00
1月10日(金)~「おどりたいの」豊福まきこ・絵本原画展、18日(土)は「フランス・バレエ音楽と名曲の愉しみ」を開催します!

 令和の時代になって初めて迎える新年、響き館では、冬の特別企画展として、1月10日(金)より、「おどりたいの」豊福まきこ・絵本原画展を開催いたします。

  絵本「おどりたいの」は、勇気を出して新しい世界に飛び込む、うさぎの物語。森でバレエの世界に出会い、一目で魅了された真っ白な子ウサギは、「自分も踊りたい」という一心で、勇気を出して教室の扉をたたきます。「好き」はすべての原動力。知らない世界に飛び込む勇気を、後押ししてくれる一冊です。  

 豊福まきこさんは、デビュー作「わすれもの」以来、その温かいストーリーと画風で注目の絵本作家。2作目となる「おどりたいの」では、主人公のうさぎの愛らしさはもちろん、バレエの細やかな動きや衣装、小道具なども細緻に描き出し、読者を活き活きと躍動するバレエの世界へと誘います。特にクライマックスとなる、月夜のバレエ発表会のシーンは圧巻です。本展では、「おどりたいの」の貴重な原画を10点展示いたします。原画ならではの、繊細で温かな色彩と筆づかいを、どうぞご堪能ください。

 ますます寒さの厳しくなる季節ですが、美しい絵本原画と、厳選された絵本たちに囲まれて、温かく豊かな時間を響き館でお過ごしください。

 

<お知らせ> 

会期中の休館日:火曜日、水曜日  ※木曜日(16日、23日)はOPEN

※臨時休館、時間変更は、トップページでお知らせいたします。

※響き館は大人のための絵本美術館カフェです。小さなお子様やご歓談のためのご利用はできませんので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

 

<関連企画・イベント>

1月18日(土) フランス・バレエ音楽と名曲の愉しみ~絵本とピアノの贈り物  vol.3~

本のある空間で音楽を奏でるピアニスト、安保美希さんが3度目の来演。絵本「おどりたいの」の紹介とともに、フランス・バレエ音楽と名曲の数々をたっぷり聴かせてくれます。

 

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2019-12-14 14:45:00
12月20日(金)~22日(日)「クリスマス・キャンドルと絵本の夕べ」を開催します。

今年も残すところあと僅か、響き館では開催中の「ちいさな鳥のはじまりの歌」豊島舞・作品展に加えて、クリスマス絵本のコーナーが登場、この季節にピッタリの、温かくロマンチックな絵本が並びました。中身はもちろんですが、それぞれの絵本の表紙の美しさも、クリスマス絵本ならでは。ささやかながら、ミニガーデンのイルミネーションの点灯も始まりました。2019年のフィナーレとなる12月20日(金)~22日(日)の3日間は、毎年恒例となりました「クリスマスキャンドルと絵本の夕べ」を開催します。ゆれるキャンドルの灯りと、上質の絵本と音楽に囲まれて、素敵な時間をお過ごしください。響き館ならではの特典も、たくさんご用意してお待ちしております。

 

<キャンドルと絵本の夕べ-期間中特典->

 

1)夕刻(16時頃)より、各テーブルのキャンドルに点火、ガーデンのイルミネーションも点灯します。Jazzのゆったり流れる店内で、大人限定の絵本カフェならではの演出をお楽しみください。

2)店主によるクリスマス絵本の紹介や、クリスマスにぴったりなジャズピアノの自動演奏をお楽しみいただきます。(17時すぎ頃~を予定。お客様の出入り状況により、時間は前後いたしますのでご了承ください。)

 

3)ロンネフェルトのクリスマスティーと、クリスマス限定デザートプレートが登場します。

 

☆ドイツ・ロンネフェルト社のクリスマスティー「グリューワインティー」と「ウィンタードリーム」が再登場。「グリューワインティー」はドイツの冬の風物詩ホットワインをイメージした、フルーツたっぷりのハーブティー。また「ウィンタードリーム」は、くせのないルイボスティーにシナモン、オレンジピールなどをブレンド。こちらも冬にピッタリの味わいです。いずれも数量限定で、なくなり次第終了となりますので、是非お早めにご賞味ください。

 

☆クリスマス期間限定の特別デザートプレートが登場。美味しいフルーツ入りの完全無添加チーズケーキに、7種類のスパイスを効かせた、ドイツのクリスマス菓子「シュトーレン」の盛り合わせです。いずれも素材と製法にこだわりぬいた逸品です。各日、数量限定となります。

 

4)絵本をご購入のお客様は、冊数にかかわらず、入館基本料(1ドリンク代)を100円OFFといたします。(店頭在庫のある絵本に限ります。)クリスマスの贈り物にも是非ご利用ください。

 

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2019-11-27 14:25:00
「ちいさな鳥のはじまりの歌」豊島舞・作品展、始まりました!

11月23日より、「ちいさな鳥のはじまりの歌」豊島舞・作品展がスタートしました。「ちいさな鳥のはじまりの歌」は、銅版画のアクアチントと手彩色を組み合わせた5連から成る作品。その繊細な美しさは、2018年の「ボローニャ国際絵本原画展」で高く評価され、見事入選を果たしました。

豊島さんの作品の特徴は、まずその深く澄んだ、陰影のある「青」。決して大きなサイズの作品ではないにもかかわらず、その青の空間はまるで銀河のように美しく広がっています。そしてその空間に、自由に歌い舞う小鳥たち。その鮮やかな色彩は、一羽ずつドローイングして手彩色されたもの。深い青の空間とのコントラストが、一段とその美しさを際立たせています。紙の上に刷られたインクの深い腐食による盛り上がりと、手彩色の鮮やかな色彩は、まさに原画ならではの美しさです。会期は12月22日(日)まで。どうかお見逃しなきよう、ご来館をお待ちしております!

 

豊島舞さんの銅版画作品を会場にて販売しております。額装作品だけでなく、可愛らしい小さなシート作品もございます。お洒落で贅沢なインテリアとしてお部屋に飾るのも美しく、贈り物にもピッタリです!

 

※会場では、朗読と音楽による「ちいさな鳥のはじまりの歌」の映像作品(朗読:馬場精子氏)、また作品が生まれる過程を描いたドキュメント映像を上映しています。大型スクリーンいっぱいに広がる、鳥たちの優美な世界をお楽しみください。(上映時間は、お客様の状況を見て随時となります。出来る限り多くのお客様にご覧いただけるようにいたしますが、店内状況、タイミングによってはご覧いただけない場合もございますので、ご了承ください。)

 

12月20日(金)~22日(日)  クリスマスキャンドルと絵本の夕べ

毎年恒例のクリスマス特別イベント。会期最終の3日間、揺れるキャンドルの灯りと、ジャズの流れる館内で、特別メニューとともに原画と絵本をお楽しみください。詳細は改めてお知らせいたします。

 

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