お知らせ(11.7 更新!)

2016-08-21 16:17:00

心地よい初秋の週末、9月24日(土)に、今年も大人がじっくりと味わえる絵本朗読会を開催します。出演は、約1年ぶり4度目となる、朗読家の馬場精子さん。 

 

「文学と絵本散歩」---というタイトルの通り、本公演では、馬場さんが得意とされている文学作品(童話/児童文学)~大人こそ是非味わいたい絵本まで、深まっていく秋の季節にぴったりな作品を、美しい音楽の演出とともに朗読いたします。言葉と音楽のコラボレーションで味わう、温かく、豊かで贅沢なひととき---「芸術としての朗読」を追求してこられた、馬場精子さんならではの、上質な語りを、どうぞご堪能ください。 

 

尚、公演後恒例のティータイムでは、美味しい紅茶を味わいながら、館内の絵本をゆっくりお楽しみいただけます。皆様のご参加を楽しみにお待ちいたしております。

 

只今、先着順にてご予約を受付中です。公演詳細やプロフィール、ご予約方法などは、「イベント」ページをご覧ください。

 

※ご好評につき、13:30~の追加公演も決定しました! こちらの詳細も「イベント」ページをご覧ください。

 


2016-08-20 14:59:00

 去る7月30日(土)、「絵本とJazzの調べ vol.11 ~夏の扉をひらく絵本~」が開催されました。当日は、暑い今年の夏らしく、35℃を越える猛暑でしたが、たくさんの方がご参加くださいました。開館以来、着実に公演を重ね、ついに11回目を迎えた絵本とジャズの調べ。今回も、樋口みづほさんの豊かな朗読とボーカル、西脇敦子さんのセンス溢れるピアノが光る公演となりました。 

 公演の性質上、朗読の間に、ジャズソングを数小節歌われることが多いのですが、今回は、歌そのものを絵本化したプログラムもあって、樋口さんのジャズボーカルを初めてフルコーラスで聴くことができました。歌詞の意味をかみしめながら、豊かに歌い上げるその歌唱に、ボーカリストとしての実力と、曲との真摯な向き合い方に、改めて心打たれるものとなりました。 

 一方、今回も、西脇さんのジャズピアノの即興のセンスは、いつもにも増して、見事な輝きを示しました。特に、プログラムのうちの1冊は、朗読と即興ピアノのみで表現されたのですが、絵本の絵や言葉を的確にとらえて、瞬時に音で表現できるのは、やはり絵本が大好きな彼女ならではの魅力だと、改めて感じました。

 絵本の朗読に、ジャズという大人の音楽の魅力が加わって・・・まさに大人が絵本を味わう醍醐味を感じさせてくれるこのシリーズ。これからも、回を重ねるごとに、ますます円熟味を加えながら、大切にしていきたいと思っています。今回も、プログラム作りから、大変な時間と労力をかけて準備してくださった、樋口さん、西脇さん、暑い中お越しくださり、熱心に耳を傾けてくださった、ご来場の皆様、本当に有難うございました。


2016-07-11 15:22:00

7月30日(土)、開館以来11度目となる、絵本の朗読とジャズのコンサートを開催します。出演は、いつも素晴らしい歌声と朗読で私達を魅了してくださる樋口みづほさんと、各地のライブで大活躍中のジャズピアニスト、西脇敦子さん。開館以来、数々の素晴らしい公演を重ねているお2人が、今回も素敵なプログラムをもって来演いたします。 

 

美しい朗読と、即興をまじえたピアノ、素晴らしいジャズソングの名曲たち。今回選んだ絵本は、夏の情景が目に浮かぶような、とっておきの作品たち。お2人の描く、更に深化した「絵本とジャズの世界」に期待が高まります。公演後恒例のティータイムでは、開催中の夏の企画展~絵本「水の森」特別展~の絵本をゆったりお楽しみいただけます。皆様のご参加を楽しみにお待ちいたしております。

 

※ご予約は、7月16日(土)正午~ 先着順にて受け付けます。公演詳細、お申し込み方法は、「イベント」ページをご覧ください。

 


2016-07-04 15:59:00

京都は梅雨明けも間近、いよいよ陽光降り注ぐ、夏の到来です。響き館では、9日(土)より、生命の力を最も感じる季節にふさわしい、夏の特別展を開催します。

 

絵本「水の森」(アノニマ・スタジオ刊 2015)は、屋久島在住の画家・高田裕子さんが初めて手がけた絵本。一滴の滴から、長い時を経て、森が生まれていくという壮大なドラマを、100号サイズの大きなキャンバスを用いて、緻密で圧倒的に美しい絵によって描き出します。実際の風景に想像を交えて描くというその世界には、無数の生命や時間を感じとることができ、作者の「生」に対する深い想いやメッセージが込められています。

 

本特別展では、「水の森」の様々な美しいシーンの展示を始め、朗読と映像と音楽による紹介映像(朗読/福山ひでみ)、さらにこの絵本が誕生する過程を美しく撮影した特別映像を上映いたします<注>。展示絵本には、「水の森」にちなんで、「森や木々」「水」「夏」をキーワードに、選りすぐりの絵本をラインナップ。販売用絵本にも注目の新刊が入荷しております。暑い季節ですが、上質の絵本に囲まれて、まるで森の中で森林浴をしているかのような心地よいひとときを、どうぞ響き館でお過ごしください。皆様のお越しをお待ちしております。

 

※会期中、絵本「水の森」をご購入の方に、作者・高田裕子さんの自筆サインとイラスト入りの、特製ポストカードをプレゼントいたします。数に限りがありますので、お早めにどうぞ。

 

<注>

約8分間程度の紹介ムービーの上映と、店主による簡単な解説でお楽しみいただきます。上映時間は随時、お客様の状況に合わせてとなります。できるだけ多くの方にご覧いただけるようにしますが、混雑状況などタイミングによってはご覧いただけない場合もございます。悪しからずご了承ください。


2016-06-24 15:49:00

去る16日(木)、ピアノ弾き語りのミニライブ「絵本と歌の時間」が開催されました。当日は、あいにくの梅雨空でしたが、平日の午後にもかかわらず、たくさんの方がご参加してくださいました。出演は、今回が響き館初公演となった、シンガーソングライターの辰巳央恵(たつみひさえ)さん。開催中の企画展である、台湾の絵本作家・ジミーの「幸せのきっぷ」からイメージした選曲で、オリジナル、カバーを織り交ぜて、全6曲を歌ってくださいました。絵本にちなんで「喪失と再生」「幸せ」「旅」「家族」といったキーワードを予めこちらからお伝えして、そこから辰巳さんならではのプログラムを組んでくださいました。澄んだ歌声で、丁寧に紡ぎだされるその音楽は、まっすぐに聴き手に届き、心が洗われるものばかりでした。オリジナル曲については、作曲に至ったエピソードなどもお話くださって、とても興味深かったですし、またカバー曲は、原曲の良さを引き出しつつ、原曲にはない新しい魅力や発見がたくさん詰まっていました。どの曲にも、丁寧に時間をかけて、ご自身の音楽として昇華されているのがとても素敵でした。

 

響き館は、これまで、クラシックやジャズ、ケルト音楽などのイベントが中心で、ポップス系のイベントは実は今回が初めてだったのですが、やはり日本語の歌や朗読は、とても私たちの感性に心地よく響くものだと再認識させられました。これからも、日本語という言葉を大切にしていきたくなる、そんな素敵なイベントだったと思います。

 

当日はもちろん、準備段階から、真摯に取り組んでくださった辰巳さん、そして、天候のよくない中をお越しくださり、熱心に耳を傾けてくださったご来場の皆様、本当に有難うございました。


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