お知らせ(12.15 更新!)

2014-02-13 16:21:00

11日(火・祝)に、開館以来7度目となる朗読コンサート、「絵本とJazzの調べ」が開催されました。冷たい北風の突風が吹くような、まさに真冬の寒さの一日でしたが、今回もたくさんの方々がご来場くださいました。2014年の響き館、最初のイベントということもあり、「新しい年の扉をひらく絵本」というサブタイトルにぴったりな、海外の傑作小品を3つ取り上げました。出演は、ジャズボーカリストの樋口みづほさんと、ジャズピアニスト、西脇敦子さん。響き館でも4度目の共演となるお二人だけあって、朗読と歌とピアノのコラボレーションは本当に息もぴったり。よく練られた選曲をはじめとする構成・演出も、お二人の絵本に対する造詣の深さを映し出して見事でした。また特に今回印象的だったのは、初めての試みとなった、即興ピアノによる、文字なし絵本のプログラム。文字が少ない絵本は、もともと「余白の多いメディア」と言われますが、まさにその究極の形である「文字なし絵本」を楽しみながらの即興ピアノ。西脇さんの自由で変幻自在の演奏は、聴き手をとても豊かな創造の世界へ導いてくれました。絵本の朗読とジャズのコラボレーションという、このユニークな試みは、回を重ねるごとに深化してきまたが、今回の公演はまたその新たな可能性を感じさせるものでした。公演に向けて、短い準備時間の中で高いクォリティを追及してくださった樋口さん、西脇さん、本当に寒い中をお越し下さり、絵本とジャズの世界に熱心に耳を傾けてくださった皆様、本当に有難うございました。


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