開催中の企画展(絵本「きこえる?」の世界~はいじまのぶひこ作品展~ NEW!)

響き館 開館10周年記念企画展アンコール(6/20 ~ 7/26)

 

絵本「きこえる?」の世界~はいじまのぶひこ作品展~

 

 

この春、いよいよ開館10周年を迎える響き館。その記念すべき企画展として、絵本「きこえる?」の世界~はいじまのぶひこ作品展~を開催いたします。

 

絵本「きこえる?」は、ブラティスラヴァ世界絵本原画展で「金のりんご賞」を受賞するなど、海外でも高く評価された作品。静かに絵本のページをめくり、シンプルな造形のシルエットをじっと見つめて耳を澄ますと・・・心の中に豊かな音が聞こえてきます。はいじまのぶひこ氏がステンシルの技法を駆使して完成させたこの作品は、紙の質感や、絶妙な色彩のグラデーション、そして造本の美しさ、まさに絵本でしか成しえない魅力が凝縮されたような、他に類のないものです。

 

本展では、絵本「きこえる?」に登場する主題や情景を再構成して描きあげた新作の絵画作品、13点を展示します。いわゆる"絵本原画展"とは異なった、絵本から新たに展開していく、新しいタイプの展示の試みで、この空間ならではといった、一種のインスタレーションに近い作品群です。響き館ならではの落ち着いた空間で、心の奥深くに聞こえてくる音に耳をすませながら、絵本「きこえる?」の世界観をじっくりとご堪能ください。

 

<お知らせ> 

会期中の休館日:火曜日、水曜日、木曜日(7/23(木・祝)は開館します)

 

※臨時休館、時間変更は、トップページでお知らせいたします。

※響き館は大人のための絵本美術館カフェです。小さなお子様やご歓談のためのご利用はできませんので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

 

展示作品は、すべてご購入可能です。詳しくは、店頭にてお問い合わせください。

 

<作家プロフィール> 

 

はいじまのぶひこ / Nobuhiko Haijima

 東京都生まれ。絵本「きこえる?」で、第24回ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ"金のりんご賞”受賞。2015年、神宮輝夫、上橋菜穂子、あべ弘士らと共に第4回JBBY賞受賞。
 パブリック・コレクションに、東京オペラシティアートギャラリー、府中市美術館、愛媛県美術館、大分県立美術館。コミッション・ワークに、足利赤十字病院、他。近年の主な展示に、2019年「個展」ギャラリーたむら(広島)、2018年「現代アートの宝箱 OPAM利岡コレクション」大分県立美術館、「所蔵品展 小さきもの 庭の宇宙」愛媛県美術館、2016年「BIB50周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展 - 絵本の50年 これまでとこれから」うらわ美術館、岩手県立美術館、千葉市美術館ほかを巡回、2015年「収蔵品展053 笑いとユーモア」東京オペラシティアートギャラリー、「所蔵品展 終わらない物語 イメージに遊ぶ」愛媛県美術館。

 

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 「きこえる?」(はいじまのぶひこ/作 福音館書店 2012)  1540円(税込)

※館内にて好評販売中