お知らせ(11.7 更新!)

2012-11-29 17:35:00

美しい紅葉の季節も終わりに近づき、いよいよ本格的な冬の到来となってまいりました。この冬の響き館では、12月1日(土)より冬の企画展「冬にきらめく色彩の絵本」を開催、「色」にちなんだ絵本を特集します。絵本の魅力は、その色彩豊かな絵画世界にあることは言うまでもありませんが、今回は特に「色」にちなんだ絵本を集め、こんな寒くて彩りの乏しい季節だからこそ味わっていただきたい、色彩豊かで、心温まる作品を取り揃えました。また、あわせて、年内までは、恒例のクリスマスにちなんだ作品も展示いたします。

 

今回のおすすめ絵本「ペンキや」は、「ユトリロの白」を追い求めてペンキを塗り続けた一人のペンキ職人の物語。「西の魔女が死んだ」で知られる梨木果歩による味わい深い短編と、チェコ在住の絵本画家、出久根育による、色彩豊かで異国情緒漂う絵画が、見事なコラボレーションを織り成す絵本。シンプルな絵本でありながら、一人の人間の生き様がしっかり描かれていて、読み終わった後には、温かく大切なものが、しっかりと心の中に残ります。

 

どうか、それぞれの作品を手に取っていただき、色彩豊かな絵本の温もりを感じながら、冬のティータイムをお過ごしいただけたらと思います。