お知らせ(9.15 更新!)

2012-05-21 13:31:00

 強い日差しと眩しいほどの新緑-いよいよ夏の訪れを感じる季節になりました。響き館では、19日(土)より、初夏の企画展「ターシャ・テューダーと輝く庭の絵本」が始まりました。アメリカの絵本作家、ターシャ・テューダーの生涯と作品にスポットを当てつつ、この季節にふさわしく「庭、木々と草花、森」を描いた絵本を特集しています。ターシャ・テューダー(1915-2008)は、その素朴で温かな作品はもちろん、生涯をかけて築いた広大な庭と、18世紀さながらのライフスタイルを通して、世界中の人々から敬愛されています。
 今回のおすすめ絵本「喜びの泉」は、ターシャが愛した、様々な作家や詩人の言葉に、自ら描いた水彩画を添えたもの。どの言葉にも深い味わいと、はっとさせられるような視点が散りばめられ、彼女の描く温かな水彩画が、言葉の意味をそっと優しく心の中に届けてくれるかのようです。また、彼女が選んだ言葉が、単なる格言ではなく、彼女の実際の人生の中で鮮やかに具現化されていたことに驚かされます。
 どうか、それぞれの絵本を手に取っていただき、彼女の作品と生涯に改めて想いを寄せ、絵本を通して、この爽やかな「緑」の季節を心で感じていただけたらと思います。