お知らせ(4.14 更新!)

2018-03-02 17:12:00

暖かな日差しに春の兆しを感じるこの頃、桜の開花や、木々の芽吹きの季節ももうすぐそこです。新しいスタートを感じる季節にふさわしく、響き館では3月10日(土)より、「「いま」を感じる絵本」と題した春の企画展を開催します。「いま」ここに生きる喜び、幸せ、感謝、そして「生命」や「春」の恵みを感じられる絵本を特集します。またサブテーマとなる「対話する絵とことば」では、詩の絵本を中心に、絵本ならではの、言葉と絵の溶け合うような美しいコラボレーションにスポットを当てます。 

 

企画展おすすめの一冊「生きる」(谷川俊太郎/詩 岡本よしろう/絵 福音館書店)は、長く読み継がれる谷川俊太郎さんの名詩「生きる」が初めて絵本化されたことで話題となった一冊。詩に絵をのせていく作業はとても難しいものですが、岡本よしろうさんの絵は、時に文から大胆に離れながら、幼い姉弟のある夏の一日を中心に、敢えて私達が誰でも経験するような日常のドラマを描くことで、むしろこの詩の「本質」を見事に伝えてくれます。

 

春の陽気に心ときめく季節--絵本の中の素晴らしい絵とことばのコラボレーションに、それぞれの「いま」を感じていただければと思います。