朗読映像とブックトークでめぐる 絵本のたびⅡ ※終了しました

朗読映像とブックトークでめぐる 

 絵本のたびⅡ

テーマ:絵本が見つめた「生と死」~希望を探して~

 

お待たせいたしました。2024年の秋の特別開館(11/14~開催予定)に先駆けて、トークイベントを企画いたしました。 

昨秋に開催して好評をいただいた「朗読映像とブックトークでめぐる 絵本のたび」。その第二弾として、「絵本が見つめた「生と死」~希望を探して~」というテーマで、お話させていただきます。 

5月27日、春の特別開館の最終日の夜、14年近く一緒に暮らした、最愛のシュシュ(ロングコートチワワ 女の子)を亡くしました。本当に可愛くて、愛おしくて堪らない存在でした。それから4か月を過ぎた現在も、心にぽっかりと開いた穴はあまりに大きく、今もシュシュのことを思い出さない日はありません。 

なかなか秋の展示ができる心の状態にはなれなかったのですが、そんな今の自分だからこそ伝えられることがあるのでは--と思い直しました。 

今回のトークイベントでは、店主みずからナビゲート役を務め、最愛の犬を亡くした体験、そしてこれまでに制作した絵本の朗読映像作品(朗読:馬場精子さん、福山ひでみさん)を通して、このテーマに暖かい光を当てることができるよう、一生懸命、心をこめてお話できればと思っています。重く難しいテーマですが、これほどシンプルに、そして素直に心に響くのは、まさに絵本ならではの魅力ではないでしょうか。

尚、ご参加の方には、秋の特別開館で開催予定の特別パネル展(M.B.ゴフスタイン 写真とセルフポートレイトで綴る、その生涯と仕事/「橋の上で」(湯本香樹実/酒井駒子)絵本パネル展、「猫のミーラ」(井上奈奈)絵本パネル展)、最新の注目タイトルを含め、選りすぐりの絵本を揃えた秋のブックフェアを、一足先にお楽しみいただけます!

木々が一層美しく色づき始める秋の京都で、絵本を通して心温まる一日をお過ごしください。本イベントは完全予約制です。美味しいロンネフェルト紅茶とお菓子もご用意して、皆様のご予約をお待ちしております。

 

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日時:2024年11月9日(土)10日(日)11日(月)

   15:00~18:00(14:30開場) 

※映像紹介とブックトーク(約90分)の後、館内の絵本を楽しむティータイム。

※3日間とも、基本的に同内容です。ご都合の良い日程をお申し込みください。 

 

参加費:2,000円(ロンネフェルト紅茶、お菓子つき) 

予約方法:

10月13日(日)15:00~ 下記イベント予約ページより受付開始

(先着順、各日定員10名 お申し込みは大人2名様まで) 

https://hibikikan.com/reservation/event

 

※受付開始までは、「予約する」ボタンが表示されません。

※席数が少ないので、ご予約は2名様まででお願いいたします。 

※大人対象のイベントです。お子様連れでのお申込みはできませんので、どうかご了承願います。

※直前のキャンセルにつきましては、キャンセル料規定がございます。少人数のイベントのため、直前のキャンセルは影響が大きく、ご理解、ご了承をお願いします。

 公演3日前~前日まで・・・入場料の50%

 公演当日・・・・・・・・・入場料の100%

 

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