イベント(ライアーと唄で綴る絵本時間 ※終了)
※終了しました。たくさんのご来場、有難うございました!
John Billing × 高野陽子
ライアーと唄で綴る絵本時間
新緑の眩しい季節、ライアーの繊細で美しい音色と、伸びやかで情感豊かな歌声で、絵本の世界を味わえるコンサートを開催することになりました。出演は、イギリスの世界的ライアー奏者のジョン・ビリング氏と、響き館では3度目の公演となる、ケルト音楽歌手の高野陽子さん。今回は、詩の絵本や、ケルトの物語絵本などを紹介しながら、お二人の深く繊細で豊かな音楽をたっぷりお届けします。ジョン・ビリング氏のライアー演奏は、卓越した技巧と繊細な音色はもちろん、数々の美しいオリジナル曲も聴きごたえたっぷりです。またジョン・ビリング氏と何度も共演の経験をお持ちの高野陽子さんは、ケルト文化圏の国々や、沖縄の島々を旅しながら、歌を通して、そこで出会った物語やメッセージを伝えることをライフワークとされています。お二人の息もピッタリの共演で、その豊かな音楽と、絵本の世界との新たな出会いに、ゆったりと耳を傾けていただけたらと思います。
尚、公演後恒例のティータイムでは、美味しいロンネフェルト紅茶を味わいながら、開催中の春の企画展「気づきと発見~はじまりの絵本~」をゆっくりお楽しみいただけます。皆様のご参加を楽しみにお待ちいたしております。
[紹介予定絵本]
「きこえる?」(はいじまのぶひこ/作 福音館書店 2012)
「海と島のマイリ」(スーザン・クーパー/文 ウォリック・ハットン/絵 すえもりブックス 1996) 他
[ライアーという楽器について]
竪琴の起源は大変古く、古代までさかのぼりますが、ライアーは20世紀にドイツのシュタイナー教育のなかで考案された竪琴で日本では、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ曲「いつも何度でも」の弾き語りに使われ、広く知られるようになりました。 音楽療法にも使われているライアーの優しく透明な音色は、私たちに「耳を傾ける」ことを思い出させてくれ、心の深いところに響きわたります。
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日時:2019年5月25日(土) 15:30開演(15:00開場)
※約1時間の公演後、館内の絵本を楽しむティータイム。最大18時までお楽しみいただけます。
出演:ジョン・ビリング(ライアー)、高野陽子(歌、朗読、バウロン他)
ジョン・ビリング John Billing (写真左)・プロフィール
高野陽子(写真右)・プロフィール
会費:2,500円(要予約・先着順、ロンネフェルト紅茶つき 約15名定員)
お申込み方法:
5月11日(土)正午以降に、当HPの「お問い合わせフォーム」より、「参加者のお名前、人数、ご連絡のつきやすい電話番号」をご記入の上、送信をお願いいたします。先着順にて受け付けをさせていただき、確認のメールを返信させていただきます。(会場規模の関係で、原則一組2名様まででお願いしています。数日経っても確認のメールが届かない場合は、記入ミスや誤送信の可能性がありますので、恐れ入りますが、再度ご連絡をお願いいたします。)
※非常に小さなスペースですので人数が限られております。先着順を分かりやすくするために「お問い合わせ」フォームからのお申込みにご協力ください。但し、インターネット、メールの環境にない場合は、同じく5月11日(土)正午以降に、ご遠慮なくお電話をお願いいたします(不在の際は、「参加者のお名前、人数、ご連絡先のお電話番号」をメッセージにお残しください)。尚、受け付け開始の直前は、「お問い合わせ」フォームは、一時的に、表示しておりませんのでご了承ください。
※少人数開催のイベントにつき、公演直前~当日のキャンセルは極力ご遠慮ください。(公演3日前からキャンセル料をいただきます。)
※大人対象のイベントです。お子様連れでのお申込みはできませんので、どうかご了承願います。
オススメ絵本の紹介・販売
響き館では、企画展と連動した「今月の絵本」、また定番絵本や、これまでの企画展で紹介させていただいた絵本などを、語りや音楽などを用いて、手作りの紹介と販売をさせていただいております。
イベント開催のご相談は、お気軽にお寄せ下さい
響き館では、絵本はもちろん、朗読会や、コンサート、絵画の展覧会、各種ワークショップ、教室など、様々なイベントを開催していきたいと思っています。もし、当館で何か企画してみたいと思われる方は、お気軽に左記のお問い合わせフォームよりご連絡、ご相談下さい。プロの方だけでなく、学生の方や、アマチュア、ボランティアの方も、歓迎いたします。